私にとってこの作品は
私は原作の内容を知りません。特徴のある作風だな、と感じていた程度です。
いつか原作も読んでみたいな、と思っていたところへ、昨年「2」の公開があり、それに先立って民放テレビで「1」を観て、「2」を劇場で、という流れでした。
さほど詳しくはないのですが、古代中国史にはもともと興味があり、司馬遷の「史記」やその関連書籍など読んでいたこともあります。
家族にとってこの作品は
家族は前述の流れの通り、テレビで「1」を、劇場で「2」を観ています。
私以外の家族も原作未体験。私と違う点は、古代中国史に関心はなかったことですね。
かつて、上野博物館へ兵馬俑展を観に行ったことがあり、そのときは興味津々ではありましたが。
公開まで
いづれにせよ、私も家族も「1」をテレビで観て、「この続きもぜひ!」となったのは間違いありません。「2」を観終わった直後は、「3」の公開予定時期は不明だった気がします。そのせいか、公開までの一年間は長く感じました。
実際の感想
別件でも書いた気がしますが、私は映画のオープニング部分が好きです。どの作品も工夫が凝らしてあり、わくわくさせられます。
本作は続き物であるので、これまでの経緯をわかりやすく簡潔に教えてもらえます。
「3」を観るのがシリーズ初の人もいないわけではないでしょうし、それでもなんとか入っていける比較的わかりやすく導いてくれます。なおかつ、古代中国の雰囲気を十分に味わえ、私的に好みのカッコいいオープニングかと思います。しかし、オープニングに限っては、俳優さんを実写で扱わないので、人によっては少々手抜きされた感をぬぐえないかもしれません。
音楽をシーンによってうまく使っていて、盛り上がりの助けになります。テーマ曲?も個人的には時代イメージにあったテンションのあがる出来と思います。
古代中国は、政治も人も戦(いくさ)もすべてがとてつもないスケールなのですが、本作は戦がメインとなっているため、力が入っています。とにかくスケールの大きさがよく伝わってきました。戦場の広さや兵力規模、陣形などは、多くの人が想像しているものにあっていると思います。正確には、「きっとこうだったろうな」と腑に落ちる感じです。さすがにCGでしょうね。でもチープではなく、リアルに感じることができました。
今回はある人物が久しぶりに重い腰を上げるのですが、その人物が動くに納得する理由も、説得力のある形で感情移入できます。決して短くはないエピソードが入るのですが、長さを感じさせません。いよいよかとこちらに期待させます。
敵もかなり手ごわい雰囲気を醸し出すのですが、こちらのメンバーも想定以上に期待できると感じるため、なんというか先が読めないような流れで展開していきます。その結果、「ためて、ためて、達成」といった感覚を味わえます。そういう気持ちの良い盛り上がり体験が作品の中に何度か味わえます。
アクションについて少しだけ触れますと、もちろん楽しく迫力もあるのですが、とりわけ驚くような内容があるわけではありません。昨今はどの作品でも、アイデアや迫力が優れているので、それらを超えるような内容も難しいのでしょう。
キャストは豪華ですね。しかし、主役級の俳優がゴロゴロ出てきて、私は少々興ざめでした(個人の感想)。
残り時間を確認せずに、放映時間はもうちょっとあるだろうと勝手に判断し、あるシーンが落ち着いたところでトイレに立って戻ってきたところ、それほど時間を経ずしてエンディングを迎えてしまいました。「4」があるという情報を個人的に知らなかったとはいえ、ちょっと唐突な感じを受けました。もう少し本作における一区切りの感覚(一応、達成の感はありますよ)が私は欲しかったです。
今後
次回作に続くということで、また待ち遠しく思っています。特に子は待ちきれない様子。
続きが気になると自ずと原作読む?となりそう。単行本は何巻出てるんでしょうか?60巻とか70巻くらいの規模が既刊だったはず・・・。家族会議しないとですね。
家族共通の話題は色々あるのですが、本件については結構盛り上がる、ホットな話題となりました。最近思うのですが、こういう家族共通の娯楽というか楽しいことってホントに大切と思います。これからもできるだけ多く見つけたいです。
さて、この映画はいつまで続くのでしょうか?今、家族で話題になっています。
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