趣味の1つ、読書

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読書について

この作家が特に好きで、といった風に限定はしていません。書店やネットなどで、興味を持ったものを手に取っています。複数の書籍をを並行して読む傾向があります。
媒体は「紙」です。紙の書籍が好きです。電子書籍にする予定は今現在ありません。
通勤電車の中で読むことが多いのですが、実際、電子のほうが読みやすいんだろうなという状況は、多々あります。今後、気が変わって電子書籍に変えることもあるかもしれません。

最近読んでいる本

最近のメインは、作家の百田尚樹さん著「日本国紀」です。一度通読したものの再読です。
こちらの書籍は、旧版に大幅加筆を行い、新版として令和3年に出版されたものです。(豪華装丁のバージョンもありましたが、私が購入したのは文庫版)
日本史や世界史は苦手でしたが、嫌いではないので、これまでいくつか歴史関連の書籍には目を通してきました。
著者の他の作品を読んでいて、たまたま本書の存在を知り、購入しました。

この本の素晴らしさ

「日本国紀」は、いわゆる「通史」ですが、教科書とはまるで違っていて、とても興味深く読むことができます。
個人的に素晴らしいと感じたのは、事象の因果関係や著者の見解が、きちんと書かれていることです。また、日本という国の素晴らしさが、全編を通して訴えられていることにも感銘を受けました。
ジャーナリストの有本香さんが編集をご担当されたのですが、巻末の編集の言葉の中で、
「自分自身が何者なのかを知る旅を百田さんが案内してくれる」と評していました。
(そのように評していると、わたしは解釈しました)まさに言い得て妙、と思います。
もっとも感動したのは、著者である百田さんが「日本という祖国とその祖先に深く感謝する」と述べていたことです。
少し早いとは思ったのですが、息子が歴史に興味があるため、本書を進めてみたところ、とても面白いとの感想で、上下巻を時間はかかりましたが、読了しました。
よろしければ、皆さんもぜひ、お手に取ってみてください。おすすめいたします。

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